こんにちは、あくすけです。
僕がブログを始めようと思ったのは、今までの人生で衝撃を受けた”2つ”のことを広めたいと思いたったことがきっかけです。
その2つとは” 分子栄養学 “と” Q-collar “ のことになります。
分子栄養学も藤川先生の本がたくさん売れるようになり、世の中に少しづつ認知されるようになってきたと思いますが、
まだまだ、なにそれ!?と思ってしまう人もたくさんいるのではないでしょうか。
ましてや、Q-collarなんてまったく聞いたことがないぞ!!!
という方がほとんどだとおもいます。。。
なので、まずは簡単にそれぞれどういうもので、僕がなぜそれを広めたいと思ったかを話していきます。
分子栄養学について
そもそも分子栄養学とは、下記のような方法になります。
(引用:オーソモレキュラー栄養医学研究所HPより抜粋 https://www.orthomolecular.jp/)
「栄養療法」「分子栄養学」「分子整合栄養医学」とも称され、栄養素-適切な食事やサプリメント・点滴、糖質コントロール-を用いて、わたしたちの身体を構成する約37兆個の細胞のはたらきを向上させて、様々な病気を治す療法です。
もっとざっくりお伝えすると、、、
糖質制限を始めとした食事から必要な栄養をとることを基本としつつも、食事だけは補いきれない体に必要な栄養素はサプリメント等で摂取し、体の不調を整えたり、より良い健康状態にしていく
というものになります。
僕の母親はこの分子栄養学をもとにした栄養療法で、14年近く患っていた鬱病が劇的によくなりました。そんな母親の変化を見てきてとても食事に対する価値観が変わるほど僕は衝撃を受けました。
日本には母と同じように苦しんでいるにもかかわらず、自分が食べたもので体がこんなにも楽になるなんて考えもしない人がほとんどだとおもっています。正確にはなんとなく、食事をきちんとしないといけないことはわかっていても、その重要性を実感できていない人が大半の方だと感じています。
人は食べたものでできている
という言葉がありますが、これほどこの言葉を実感したのは、間違いなく母親の変化を見たことがきっかけだっと思います。
世の中には本当にたくさん、いろいろな健康法があり、正直全て試したわけはないので、どれがベストかはわかりません。
また、一人ひとり、生活環境も体質もばらばらですし、実際、すでに重篤な症状が出ていてお医者さんに診てもらう必要があり、まずは治療をする必要がある方もいらっしゃるかと思いますし、こういった方法が合わない人もいるかも知れません。
ただ、僕は母親の回復ぶりを見たり、自分自身、半年間、日々の生活で実践し、調子の良いが多くなったことを実感していきこの方法を学んでいく価値はあると思っています。
「良くはなりたいけど何をやっていいのかわからないという方」や「健康に気を使っているにもかかわらず、なんでよくなっていかないのかわからない方」の中から、少しでもこの方法を知って、良くなっていく人が増えてほしいと思い、このブログで発信していくテーマの一つに決めました。
まだまだ、細かく書いていきたいのですが、この分子栄養学・栄養療法との出会いについては長くなりそうなので、今回はこれくらいにとどめておこうと思います。。。
Q-collarについて
僕が発信していきたいもう一つが Q-collar というスポーツ器具です。
分子栄養学に関しては、知っている方も徐々に増えてきているかと思いますが、
Q-collarに関しては、僕がこの話をしてその存在を知っていると言っている人には出会ったことがありません。
日本語で書かれている、WEB上の記事もほとんど見つけることができなかったぐらいなので、日本での認知度は、ほぼほぼない状態であると思ってます。
じゃあその ” Q-collar “とは一体なんなんだということですが、こちらも簡単にいうと
脳の損傷から脳を保護して、ダメージを軽減してくれるスポーツ器具
になります。
アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局 – Pharma Intelligence)で、初めて認められたスポーツ器具で、かつ、現時点(2022年)で” 唯一 ” FDAで脳を衝撃から保護することが認められたスポーツ器具になります。
こちらも長くなりそうなので細かいことは別記事で書いていこうと思いますが、簡単にどうしてスポーツ時における脳の損傷に関心を持ち始めたかということを書いていきます。
僕自身、サッカーを小学2年生から高校3年生までの間の11年間やり、大学では4年間アメフトをやっており、特に僕が脳の損傷を意識し始めたのは大学でアメフトを始めてからでした。
当然、試合で勝つために、時には激しい練習をしなければいけないのは理解できましたが、練習をしていく中でこういった激しい練習が自分の体にどういう影響を与えているのだろうと考えることがありました。
そうして、色々調べていく中で、ある一つの動画に出会いました。
それはコアラ小嵐さんが投稿しているYoutubeの動画で、信田泰宏さんというパワーリフティングをやられている方が、ご自身がやられていたラグビーの影響で後遺症に苦しんでいることをお話頂いている動画でした。
その動画が下記の動画です。
この動画をみて、僕は衝撃を受けました。
信田さんはラグビーで、僕自身はアメフトをやっていたので、全く同じではありませんでしたが同じように激しいコンタクトスポーツをやれているかたの中で、自分が心配していたことで実際に苦しんでいる方がいらっしゃるということをそこで初めて知りました。
それをきっかけに、どうにかアメフトを続けながら、脳への悪影響を抑えられないかと調べて、たどり着いたのでQ-collarだったんです。
ただ、当時は日本はおろか、アメリカですら購入できず、カナダでしか買うことができない商品であったので、僕が学生時代に購入することはできませんでした。
アメフト自体は楽しいし、本当にいろいろなことを学ばせていただいたので、大学でアメフトと出会い4年間やったことに後悔はありません。
また、危険な側面があるからといって、やめたほうがいいというのも少し極端な考え方だと思っています。
少なくとも僕は本当にいろいろなことを学ばせてもらったスポーツだからこそ、アメフトを始め、色々なスポーツが少しでも危険をなくした上で共存できる方法を模索することに意義があると思っています。
そしてそれを実現する可能性がこのQ−collarにはあると思っています。
僕自身は現役時代、使用することができませんでしたが、上記のことがきっかけで、せめて、これからスポーツをやっている学生や選手が少しでも早く日本でこのスポーツ器具が使えるような世の中に少しでもできればと考えるようになりました。
そして、どうしたらその世界に一歩でも早く近づけるのか考えたとき、今の僕にもブログでの発信で少しでも認知度を上げることなら貢献できるかもしれないと思い、ブログで発信していくもう一つのテーマとして決めました。